こんにちは、あるいはこんばんは。
大人気漫画「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」をあなたはご存じですか?
ストーリーはおもしろいし、キャラクターは個性豊かで魅力的で、わたしも大好きな漫画です。
今回は、SPY×FAMILYのキャラクター、ボンド・フォージャーをご紹介します。
ぜひボンドの魅力にはまってくださいね♪
SPY×FAMILYとは?
「SPY×FAMILY」は、遠藤達哉さんが描かれている大ヒット漫画。
「少年ジャンプ+」にて連載中です。
2022年4月にテレビアニメ第1クールが放送され、10月に第2クールが放送されています。
赤の他人だったスパイの男・ロイド(コードネーム:黄昏)、殺し屋の女・ヨル(コードネーム:いばら姫)、超能力者の少女・アーニャがかりそめの家族を築き、家族としての普通の日常を送るために日々のトラブルと奮闘するホームコメディです。
ボンド・フォージャーのプロフィール
早速、ボンドのプロフィールについてご紹介します。
ボンド・フォージャーは、フォージャー家の家族。
白くて大きな体が特徴的です。
ボンドのプロフィールが以下のとおりです。
名前 | ボンド・フォージャー |
性別 | オス |
過去 | 東国(オスタニア)の研究の実験体(被検体8号) |
能力 | 未来を予知できる能力 |
性格 | 正義感が強く、普段は穏やか |
身長 | 1メートル弱くらい |
東国の研究の実験体として、人間に酷いことをされていた過去を持つボンド。
人のこころが読めるアーニャとは相性が良く、いいコンビになりそうですね。
アーニャとボンドの出会い
アーニャが星(ステラ)獲得のご褒美に犬を飼いたいと言い、3人は、最初にWISEの軍用犬販売店へ行ったのですが、アーニャは口には出さないものの「絶対嫌だ」という顔。
アーニャの表情で察したロイドは、保護センターで譲渡会を開催しているという情報を得ます。
ロイドには新しい司令が入ったため、先にヨルとアーニャの二人で会場へ向かいます。
譲渡会に着いた二人。
たくさんのかわいい動物たちにアーニャは大喜び。
ふと外へ目をやるとでっかいいぬさんを見かけびっくりするアーニャ。
まさにボンドとアーニャの運命の出会いですね♪
アーニャといぬさんふたりだけで事件解決を目指す
アーニャはボンドと目が合った瞬間、「パチッ パチチ チチッ」という音とともにフォージャー家3人の笑顔が浮かびます。
アーニャはその時、「今の…いぬさんのこころ…?」とこころの中で思います。
するとアーニャはヨルに内緒でこっそり譲渡会を抜け出し、ボンドの後を追っていきます。
そこには、他の犬と一緒にいるボンドの姿と奥から話し声が聞こえてきました。
敵のアジトだと気づいたアーニャですが、敵に気づかれてしまいます。
アーニャのピンチに颯爽と駆けつけたボンド。
敵の竹刀と「黙らせてやる」の言葉に怯え、アーニャの後ろに隠れてしまいます。
今までひどい目にあってきたことがよくわかるシーンですね。
こころが痛いです……。
ハンドラーが調査した中で、ボンドはプロジェクト<アップル>に関与していたことが判明します。
軍事目的でIQがとても高い動物を生み出そうとした研究が行われた。
研究半ばで政権が崩壊し、研究は行き詰まりダメになってしまったよう。
その後は、学生グループが起こそうとしているテロに「爆弾犬」として利用されているとわかりました。
ボンドは、アーニャを自分の背中に乗せて逃げ出します。
アーニャは、ボンドを「アーニャとおなじちょーのーりょくしゃ…?」とこころの中で思います。
ちち・ロイドの死をボンドの予知映像の中で見てしまったアーニャは、ボンドと協力してテロを防ぐために行動を開始します。
アーニャを助けたボンドと、ボンドと力を合わせて戦ったアーニャ、テロリストの存在に気づいたヨル、他のエージェントたちとともに任務に携わっていたロイドがそれぞれの能力を活かし、テロを防ぐことに成功しました。
事件解決後、ロイドが所属するワイズのエージェントに引き取られようとしましたが、アーニャが「アーニャ、このいぬさんがいい!」と主張します。
「このいぬさんかってくれなきゃ、アーニャぐれてがっこうやめる!!」と言われ、ボンドはフォージャー家の家族になります。
アーニャの「おまえはもうほーじゃーけのかぞく!」という言葉にすごく嬉しそうな表情のボンドが印象的です。
ボンドは、過去の実験で酷い目にあっていました。
そのシーンは、胸が苦しくなり、人間はなんて残酷なことをしたんだと怒りが湧くほどでした。
でもフォージャー家の家族の一員になり、アーニャの言葉に嬉しそうなボンドを見ると感動して号泣しました。
ボンドにはいっぱい幸せになってほしいです。
ボンドの名前の由来
休日に家族みんなで散歩に行き、一日遊び尽くし、帰る時間になりましたが、アーニャは手袋をなくしたことに気づきます。
ボンドが匂いを頼りに走り出すと、強そうな犬が手袋を持っていました。
強そうな犬に泣き出すアーニャですが、ボンドの威圧にヘタリ込み、ボンドが手袋を取り返してくれました。
ボンドの姿がボンドマンと重なり、手足が黒いことも重なり、アーニャが「ボンド」と命名しました。
まとめ
ここまで、ボンド・フォージャーの魅力についてお伝えしてきました。
ボンド・フォージャーは
- ボンド・フォージャーは、フォージャー家の家族で白い大きないぬさん
- 東国(オスタニア)の研究の実験体(被検体8号)の過去を持つ
- 未来を予知できる能力をもっている
- 性格は正義感強く、普段はおだやか
アーニャとボンドの出会いや名前の由来は、以下のとおりです。
- アーニャとボンドの最初の出会いは、譲渡会にきたアーニャが外を歩いているボンドと目が合ったこと
- アーニャのピンチに颯爽と駆けつけたボンド
- ボンドは、プロジェクト<アップル>に関与していた
- その後、学生グループが起こそうとしているテロに「爆弾犬」として利用されそうになっていた
- ボンドの名前の由来は、ボンドマンの姿と重なったことから由来している
悲しい過去を持つボンドですが、フォージャー家の一員となりこれからたくさん幸せになってほしいです。
まだまだストーリーの展開から目が離せないSPY×FAMILY。
ボンドの活躍にも期待したいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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